かめやから一番近い港、柴山港

柴山港のカニは、漁獲量、品質の良さ、安定性で近年特に注目が集まっています。
その評価の要因は厳しい選別にあります。
柴山港ではイケスで生きたまま持ち帰る番蟹を筆頭に、百数十種類ものランク分けでその品質を保っています。
かめやは、その絶好と言える地の利を最大限に活かし、皆様に1番美味しい柴山のかにをお出し致します。皆様もこの柴山港のブランドがにを使った料理をご自身の舌で味わってみてください。

極上の“かに”に出会うために

かには自然のものですので、その日その日で価格変動があります。かめやは、皆様のため最高のかにを仕入れる努力は惜しみません。
出入りのかに専門業者さんには、港から5分であるという地の利とお得意様であるかに宿ということを充分に理解して頂いています。
皆様にご満足して頂くために、他に出す以上の品物を選んで納めていただくようお願いし承知していただいています。

蟹料理へのこだわり

お客様にほんもんの最高級のかにを堪能していただくために、大ぶりな松葉ガニをしようすることに努めております。
味・サイズともにご満足していただけます。
かにはどんな調理方法でも美味しく頂ける冬の贅沢食材。
かめやのかにすきは一味違います。
かにすきに使用する出汁は、手間暇かけ昆布と蟹を長時間しっかり煮詰め
抽出した出汁を使用しておりますので、蟹本来の旨味が凝縮された出汁で召し上がっていただきます。

かめやのこだわり
かに鍋

かにの食べ方には焼き、茹で、刺身といろいろありますがどれが一番美味しいのでしょうか?
1番の人気はかに鍋。そのなかで大事なのは食べどきになります。
生のかにをお鍋に入れると最初は沈みます。
それに火がとおっておいしくなると、フワっと浮いてきます。
この時が食べどきです。
身入りのいい極上のかになら、身がカラからあふれんばかりにふくらみます。カニの旨みがカラの中でギュッと凝縮され、鍋のお出汁と相まって、最高の味を醸し出す瞬間となります。
さらに鍋に入れる野菜はかめやの自家栽培野菜。特に冬の寒さが増し、雪の中から掘り出す野菜はその甘み、うま味、柔らかさと絶品です。

かめやのこだわり
茹でがに

茹では港で揚がった新鮮な“かに”を素早くゆであげます。
ゆで職人が、長年培った経験と勘、知識を総動員しブランドがにを、これ以上はないという状態までゆであげます。
そんな最上ランクのゆで加減を一口食べたら、思わず笑みがこぼれてしまうかもしれません・・・。
茹でる時に塩を入れますが、塩加減がほんの少しでも薄いと味を存分に引き出すことはできません。
茹でがにこそがかにの旨みを全て引き出す調理方法かもしれません。

かめやのこだわり
焼き蟹

焼きガニは、最高の食べごろのタイミングで召し上がっていただくために宿側で焼き上げます。焼きガニは陶板焼きにすることで、水分が飛びにくくジューシーで他とは違う味わいに。香ばしく、身がふっくらとしていて蟹の旨味が引き出されます。

かめやのこだわり
蟹刺し

生きたまま仕入れた松葉ガニをこれ以上ない新鮮な状態で食べられるのが蟹の刺身。生け簀で調理直前まで生かしてある、活ガニでしか味わえない一品です。

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隠れた人気、香住がに「紅ずわいがに」 3/1~5/31 9/1~11/5

山陰地方では松葉がにが有名ですが春・秋には香住がにも非常に有名です。
松葉かにの味が『濃厚』とするならば、香住がには『ほんのりした甘さ・淡泊で上品な旨味』。

口に頬張れば、上品な旨味が広がり食通の中では松葉がにより好まれる方もいらっしゃいます。おすすめは茹で蟹が一番味わい深いです。鍋で頂く際は、10秒~15秒さっと湯通しして半生状態が美味しく召し上がれます。